白磁の中に隠れた花模様 懐かしさを感じるタッチのうつわ
愛知県瀬戸市でうつわ作りを行う陶芸作家 内村七生(うちむら なお)さんのうつわ。
内村七生さんは、2009年から3年に渡り石川県にある窯元「九谷青窯」で作品を作り続け、2014年に独立しました。
レトロなタッチで描かれた動物や植物といったモチーフが特徴で、どんなうつわとも相性が良く、食べ物を華やかに演出してくれます。
こちらの「白磁シリーズ」は、うつわの素地とは違う土をかけて作られる「白化粧」という技法で作られています。
地模様となった花柄は、角度によって違う表情を見せます。バリエーションは長角皿、楕円皿、八角そり鉢、パン皿と新たに5寸皿が加わり5種類。
正方形のパン皿はパンだけではなくハンバーグやお肉などの料理とも相性がいいです。
懐かしさを感じるタッチが魅力の内村七生さんのうつわ。
どんな料理とも相性が良いので、盛り付ける際につい手に取ってしまいます。
毎日の食卓をより心地良い空間にしてくれます。
5寸皿は取り皿としてもスイーツなどにもご使用いただける万能サイズです。
長角皿は、ケーキを乗せるのに丁度良い大きさ。
楕円皿は、メインディッシュ皿にぴったりのサイズ感です。
フチの立ち上がった八角そり鉢は、お浸しなど汁気のある食べ物に使えます。
陶工のこだわりと手仕事のぬくもりから生まれるうつわ
白磁シリーズの特徴は、凹凸のある独特な風合い。こちらはうつわを色を乗せるのではなく、筆で釉薬を取り除くように描いているのです。たっぷりとつけた釉薬が乾く前に絵を描ききらなければならないので、1枚作るのにも大変な労力を費やします。陶工のこだわりと手仕事のぬくもりが感じられて、長く使っていきたいという気持ちなりますね。

商品詳細
シリーズのサイズ感です。
陶芸作家紹介
1976年北海道札幌市生まれ。北海道教育大学美術家卒業。沖縄県読谷山焼北窯興那原工房にて6年間に渡り修行。2009年には石川県にある「九谷青窯」にて3年間作品を作りました。現在はフリーの陶工となり、どこか懐かしさを感じさせるタッチで人気を集めています。
懐かしさを感じるタッチが魅力の内村七生さんのうつわ。是非、食卓の彩りに加えてみませんか。
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