
2026.1.30
イッタラ ティーマ「ハンター」「ローズ」
「イッタラ」の「ティーマ」シリーズに、2026年春夏のシーズナルカラーとして「ハンター」が登場。また人気の「ローズ」が、新アイテムと共に定番コレクションに加わります!
「ハンター」は、2010年に「フォレストグリーン」として限定生産されていたカラー。深みとやわらかさのバランスが絶妙な美しいグリーンです。自然の植物のようにどんな色とも馴染むので、食卓の締め色として重宝します。
「ローズ」と合わせれば、まさに本物の薔薇のよう。春を先取りするような華やかな景色が広がります。
さらに今回は、この2つのカラーで「スクエアプレート 12cm」が登場。今までホワイトのみのラインナップでしたが、カラーが増えて組み合わせの幅がぐっと広がります。ぜひ新鮮なアイテムで、ティーマの新色を堪能してください!
<ローズの色味について>
2026年のローズの新作「ボウル 21cm」「プレート 26cm」「スクエアプレート 12cm」は、釉薬が新しくなっています。不透明釉を採用した新しい仕上げとなり、より均一で洗練された印象になりました。これまでのローズは「ヴィンテージローズ」というカラー名で、引き続き縁の淡い表情や個性を楽しめますが、いずれ新釉薬に切り替わっていきます。色味に大きな違いはありませんので、ぜひ両方手に取って釉薬の違いを楽しんでみてください。
ティーマ ハンター ラインナップ
ティーマ ローズ ラインナップ
ティーマ ヴィンテージローズ ラインナップ

「キルタ/KILTA」から「ティーマ/TEEMA」へ。
歴史をおさらい
カイ・フランク/Kaj Franck
1911-1989
1940年代の北欧やヨーロッパの家庭では、単用途で華美な装飾を施した「ディナーセット」を揃えるのが一般的とされていました。ところが第二次世界大戦によって物資だけでなく住宅も不足し、狭小な住環境に暮らす市民が多かったなどの背景もあり、豪華なディナーセットは、一般的な家庭にとって、決して使いやすいものではありませんでした。
そんな悩みを脱却すべく、カイ・フランクは、装飾的な要素は色釉のみ、コンパクトに収納でき、必要に応じて買い足しができる、シンプルな形で多用途なテーブルウェアシリーズとして「キルタ」をデザインしたのです。
画期的な思想のキルタシリーズは、受け入れられるまでに時間がかかりましたが、「Smash the service!(ディナーセットを粉砕せよ)」というスローガンのもと、会社をあげての宣伝の結果、その後大ヒットを記録することになります。
しかし、発売から20年を迎えた1973年、原材料の高騰やオイルショックの影響などもあり生産終了が発表され、1975年には惜しまれつつ廃盤となりました。
ところが、国内だけではなく海外からも復活を望む声が多かったため、カイ・フランク監修のもと1981年に「ティーマ」として生まれかわります。
素材が陶器から磁器に代わり、オーブンだけでなく電子レンジや食洗機にも対応できるようになりました。
2002年頃にはグループ統合・ブランド再編により、ティーマは「アラビア/ARABIA」社から「イッタラ/iittala」グループのブランドへ組み込まれることになります。
2005年にはティーマシリーズのリニューアルにより、アイテム・サイズ・カラーなどが大幅に変更されました。
そして、2016年にはフィンランドの工場が閉鎖され、生産拠点が海外へ移行されるなど、時代の波に流されながらも、
現在でも、カイ・フランクの理念を継承し、北欧を代表する食器として愛され続けています。




























