商品のサイズ感です。写真は「ムーミン」。
ムーミンマグは「ティーマ」シリーズのマグ(0.3L)がベースになっています。
しっかりと指が入る持ち手です。
裏面にはARABIAのロゴとムーミンがプリントされています。
ムーミンの正面、横面、背面。
好奇心旺盛なムーミン族の男の子ムーミントロール。コミックス「まいごの火星人」の一場面が描かれています。ムーミン谷に落ちてきた火星人とムーミンが魔法の箱を通して会話をする様子がほほえましいデザインです。
スノークのお嬢さん(フローレン)の正面、横面、背面。
コミックス「南の島へくりだそう」で、バカンスを楽しむスノークのお嬢さん。南の島でビキニを買って鏡の前に佇み、しっくりきていない表情を浮かべています。クスっと笑える1コマですが、より魅力的になりたいという素直な欲求に勇気づけられるはず。
ラブ(ピンク)の正面、横面、背面。
現在の1つ1キャラクターごとのシリーズになる前は、背景色にモノクロの線画で描かれた「クラシックシリーズ」がつくられていました。1996年に発表された「ラブ(ピンク)」はムーミンの物語の中で愛をテーマにした場面を組み合わせた絵柄です。
ムーミンパパの正面、横面、背面。
家族思いのムーミンパパ。冬眠中に家族が暖かく快適に過ごせるように、窓に防寒用の板を打ち付けたり、たくさんの薪を準備したり、せっせとムーミンハウスの冬支度をしている様子が描かれています。
ムーミンパパ(旧デザイン)の正面、横面、背面。
ムーミン一家の大黒柱「ムーミンパパ」。人生経験豊富で頼れる存在ですが、子どもの様な一面も。原作小説「ムーミンパパ海へ行く」で海へ冒険に出たり、ムーミンママとの出会いが海だったりと、ムーミンパパと海は切っても切れない関係なのです。そんなムーミンパパにぴったりの大海原で星を見上げる絵柄です。
ムーミンママの正面、横面、背面。
おおらかで懐が広く、めったなことでは怒ったり焦ったりしない「ムーミンママ」。 メイドのミーサと一緒に野菜畑の手入れをしている姿とコーヒーを飲みながらくつろいでいる姿が描かれています。どんなことでも楽しみを見つけることが上手なムーミンママらしさ溢れるワンシーンです。
スナフキンの正面、横面、背面。
孤独と旅を愛するムーミンの親友「スナフキン」。春と夏はムーミン屋敷近くの河原でテントを張って暮らしています。秋になると孤独を求めて一人旅へ。テントの前で自由に過ごすスナフキンは、コミックス「ひとりぼっちのムーミン」の一場面です。
ミイの正面、横面、背面。
お転婆でいたずら好きの「ミィ」。コミックス「彗星がふってくる日」の中で、ムーミン谷に彗星が近づいてきて住人たちは慌てて逃げていきますが、ミィだけは落ち着いた様子で草原に寝転び、近づいてくる彗星をのんびり眺めている様子が描かれています。身体は小さいけれど、誰よりも肝が据わっているハードボイルドな性格がよくわかるシーンです。
スニフの正面、横面、背面。
ムーミンの一番の遊び相手「スニフ」は臆病者で欲張りな性格です。冒険の時には足手まといになることもたくさんありますが、子ねこを助けるために安全な場所から飛び出すといった愛情深い一面も。柔らかいミントグリーンとスニフのやさしい表情がマッチしたデザインです。
ニョロニョロの正面、横面、背面。
ムーミン谷でもっとも不思議な存在の「ニョロニョロ」。雷が大好きで、体には電気を帯びており、触れると感電してしまうのでムーミン谷の住人からは疎ましがられています。この絵柄は絵本「それからどうなるの?」の1コマ。カップ&ソーサーを膝(?)に乗せているニョロニョロたちと一緒に優雅なティータイムを。
ミムラの正面、横面、背面。
姉妹の中で一番のお姉さんのミムラはおっとりとした性格ですが、妹たちの面倒を見るお世話役。小説「ムーミン谷の夏まつり」で舞台の口上を述べているシーンが表側に、裏側にはコミックス「ムーミン谷のクリスマス」のワンシーンが描かれています。預言者の影響で髪形を変えたところをムーミンに見せている姿です。
ミムラ夫人の正面、横面、背面。
コミックス収録の「家をたてよう」でムーミン家に子どもたちを連れて押しかけているワンシーンが描かれています。この絵柄の通り、ミムラ夫人はとっても子だくさん。ミィ、ミムラ姉さんの母で、さらにスナフキンの母でもあるのです。子どもたちを優しく包み込むようなおおらかな笑顔に癒されます。
ヘムレンさんの正面、横面、背面。
植物採集が趣味のヘムレンさん。はじめて訪れるニョロニョロ島で珍しい植物をたくさん見つけて大喜び。夢中になって新種の植物の観察を続けている様子が描かれています。
フィリフヨンカの正面、横面、背面。
神経質で心配性のフィリフヨンカ。ムーミンママとは対照的な性格です。ある日、本来掃除が大得意なフィリフヨンカが、ふいにやってきた精神科医の言葉がきっかけで掃除ができなくなってしまいます。しかし、ムーミンママの機転によって掃除への情熱を取り戻すことができたというシーンが描かれています。
ご先祖様の正面、横面、背面。
「ムーミン谷の冬」に登場するムーミン一族の千年前の姿「ご先祖様」。ムーミンよりも小さく、もじゃもじゃの毛が生えており、長くて黒いしっぽが特徴です。夜中に部屋中の模様替えをするのがお気に入り。夜動き回るご先祖様の姿を真っ黒な背景色で表現しています。
トゥーティッキの正面、横面、背面。
手先が器用でやさしい性格の「トゥーティッキ」。ムーミンたちは冬になると冬眠してしまいますが、トゥーティッキはムーミンパパのつくった水浴び小屋で生活をします。このマグの柄は小説「ムーミン谷の冬」の終盤、皆が冬眠から目を覚ますシーンです。手回しオルガンをならして春の訪れを告げています。
モランの正面、横面、背面。
孤独な女の魔物「モラン」。モランが通った後にはすべてが凍り付き何も残らないので人々から恐れられています。モラン自身は灯りや暖かさに憧れがあるようで、ムーミンの持つ石油ランプに引き寄せられます。しかし近寄ると自分の放つ冷気によってランプは消えてしまうという、切ないシーンです。
スティンキーの正面、横面、背面。
いたずらが大好きで、何でも食べてしまう「スティンキー」はムーミン谷の住人から迷惑がられる存在です。こちらの柄はコミックス「預言者あらわる」と「ムーミンママの小さなひみつ 」のワンシーン。ムーミンママのバッグを持って行ってしまった犬からバッグを取り返すスティンキーの姿が描かれています。悪党役になることが多いですが、珍しく勇敢な姿を見せた貴重な場面です。
トフスランとビフスランの正面、横面、背面。
小説「たのしいムーミン一家」で、ムーミン屋敷にやってきたトフスランとビフスラン。体は小さく、不思議な言葉を話します。大きなスーツケースの中をムーミンだけにこっそりとスーツケースを開けてルビーの王様を見せているシーンが描かれています。
飛行おにの正面、横面、背面。
世界の果ての高い高い山に住む魔物「飛行おに」。黒ヒョウに乗って世界中を飛び回りルビーの王様を探しています。他のマグの絵柄と違い、ダークな印象なので男性にも使いやすいデザインです。
ニンニの正面、横面、背面。
皮肉屋のおばさんから冷たい仕打ちを受け、悲しみのあまり姿が見えなくなってしまった「ニンニ」。ムーミン一家がやさしく迎え入れたことで、徐々に元の姿を取り戻していきます。本来は明るくかわいらしい女の子のニンニにぴったりのさわやかなピンク色が背景色として使われています。
ミーサの正面、横面、背面。
ムーミン一家でお手伝いさんとして働く「ミ―サ」は臆病で神経質な性格。不安そうな表情を浮かべながら山のように積まれた食器を洗っています。裏側には、ラグを洗うミーサの後ろ姿と、泳ぎながら洗濯をすると楽しいことを教えるムーミンママの姿が描かれています。
こちらの箱に入れてお届けいたします。