ガラス製の器は、使うシーズンや乗せるものが限られる、という印象を持っている人が多いのではないでしょうか。そんなイメージをくつがえすのがこの「イッタラ/iittala」の「カステヘルミ プレート」です。
まずは直径17cmというサイズ。取り皿にはもちろん、副菜やデザート、おつまみなどを盛るのにも最適です。大小の規則的に並ぶガラスの粒は、どんな食材とも合い、料理を引き立たせます。
卓上で陶器や木製の器と調和するのも魅力です。また、適度に立ち上がった縁のおかげで重ねた際の収まりがよく、スタッキングしやすいのもポイント。大皿料理がいくつも並べられたパーティーでの取り皿など、スペースが限られた場面でも重宝します。
ガラス作家でもあるフィンランドのデザイナー、オイバ・トイッカが朝日にきらめく露からインスピレーションを受けてデザインしたこの「カステヘルミ シリーズ」。ロマンティックなヴィジュアルながら、使ってみるとそのフレンドリーな使い心地にきっと驚くはず。まるでカメレオンのように、シーンごとにその見え方を変える、不思議で頼りになる器です。