スクエアプレート同士を組み合わせれば、デッドスペースが無くなり、テーブルの上がすっきりまとまります。オープンサンドや手巻き寿司など、具材を食卓にたくさん並べたいときに活躍してくれます。
ガパオライスや親子丼などの丼ぶりごはんにもちょうどよいサイズ。高さのあるフチのお陰で、スプーンでもご飯をすくいやすく、最後の一口までキレイに食べることができます。写真は「スクエアプレート 16cm ホワイト」。
スープパスタなどの汁気の多い料理の盛り付けに。同シリーズの「プレート 23cm」を受け皿にするのもおすすめ。写真は上から「スクエアプレート 16cm パールグレー」「スクエアプレート 16cm リネン」。
「ティーマ」シリーズ70周年を記念して登場した「ヴィンテージブルー」。ティーマの前身「キルタ」時代のカラーにインスピレーションを受けた深い青色は、フルーツなどを盛り付けるとコントラストが鮮やかになり、食卓のアクセントに。
程よい深さがあるので、具だくさんの炒め物や汁気の多い煮物なども安心して盛り付けることが可能。写真は「スクエアプレート 16cm パールグレー」。
オーブン、レンジでも使用可能。ドリアやグラタンなどをつくることができます。写真は「スクエアプレート 16cm リネン」。
豆腐や和え物など、副菜を盛り付けるのにぴったりな「スクエアプレート 12cm ホワイト」。
大人数用のオーブン料理などにも使える「プラター 16×37cm」。ホームパーティーの時に活躍してくれます。
「プラター 16×37cm」は横に長く、程よい深さがあるので、複数人で取り分けるそうめんなどの盛り付けにも便利。
「プラター 16×37cm」をキャンドルホルダーの受け皿として。「スクエアプレート 12cm ホワイト」を入れ子にして、花を飾ることもできます。おもてなしの際にテーブルに添えるだけで、いつもとは少し違う食卓を演出してくれます。
重ねてすっきり収納することができます。
プレートとボウルのいいとこ取り
あれこれ使える、万能プレート
ティーマ スクエアプレート・プラター (イッタラ)
北欧デザインの巨匠、カイ・フランクの代表作の一つ「ティーマ」シリーズは、1952年、原型となる「キルタ/Kilta」として発表されました。それまでは、高価で豪華な装飾のテーブルウェアセットが主流でしたが、当時の常識を覆すべく、シンプルかつ機能的で、手に取りやすい価格設定の革新的なテーブルウェアシリーズとして生み出されたのです。その後、一度生産中止になりましたが、世界中の愛用者からの熱望により、後継として誕生したのが「ティーマ」シリーズです。
この「ティーマ スクエアプレート」は、"プレート"という名ではありますが、使い方次第でプレートにも、ボウルにもなる万能な器。フチがしっかり立ち上がっているので、汁気の多い煮物などのおかずも安心して盛り付けることができます。丼ごはんや、スープパスタなどの麺類といったメイン料理用としてもぴったり。さらに、オーブンやレンジにも対応しているので、グラタン皿として使うことができるのも嬉しいポイントです。
スクエアプレートの最大の魅力は、その四角い形。スクエア同士を組み合わせればデッドスペースが生まれないので、小さなテーブルでもたくさん器を並べることができます。また、冷蔵庫の中での保存や、収納時にもすっきり収めることが可能。毎日使う上でのちょっとしたストレスも解消してくれます。
ラインナップは、「スクエアプレート 12cm」「スクエアプレート 16cm」「プラター 16×37cm」の3種類。一番小さな「スクエアプレート 12cm」は、豆腐や和え物などの副菜に。「スクエアプレート 16cm」は、カレーやパスタなどのメイン料理や、グラタンや焼き菓子などのオーブンを使った料理など、なにかと出番の多いサイズです。「プラター 16×37cm」は、大容量なので大人数でのパーティなどの際、一つあると重宝します。メインディッシュを豪快に盛り付けたり、色とりどりのカナッペを並べたり、テーブルの中央で主役を張ってくれる存在感が魅力です。
ティーマが持つシンプルで美しい佇まいは、とことん使い手のことを考えて生み出されたもの。随所に散りばめられたつくり手の細やかな配慮は、使ってみてはじめて感じることができます。 普段の料理から特別な日のご馳走まで、いつも食卓に在って、飽きることなく使える。そんな相棒のような存在を手にしてみれば、名作と謂われる所以にきっと気づくはずです。