鹿児島さんの切り絵をもとにつくられた柄は、ふんわりとやさしい雰囲気。写真は「Sサイズ グレー」。
Sサイズはお茶を入れて、湯のみとして使うことも出来ます。
Lサイズは約350ml入るので、たっぷり飲みたい時に。
やさしい草花が食卓を柔らかく彩る
波佐見焼のうつわたち
陶器やファブリック、版画などを中心に「暮らしの中で実際に使って楽しめる作品」を作り続けている「鹿児島 睦(かごしま まこと)」さん。
そんな鹿児島さんの切り絵を日々の道具に写し込んだシリーズ「ラ・フルール/La fleur」が、新たに登場しました。
こちらは、波佐見焼(はさみやき)のタンブラーです。波佐見焼は、400年以上の歴史がある焼き物。丈夫で使いやすく、実用性に優れています。
鹿児島さんならではの可愛らしい草花がうつわ全体にちりばめられたこの絵柄は、「バット印刷」という、スタンプを押すような技法で付けられています。バット印刷独特の柄の濃淡が、表情豊かで柔らかな印象を与えてくれています。
タンブラーのSには湯呑みや小鉢として、Lにはカフェオレをたっぷりと。
タンブラーは、2サイズどちらも底の部分が少し丸みをおびているのが特徴です。この少しの丸みがなんとも可愛らしく、さりげなく個性的です。絵柄だけでない、作品全体への細やかなこだわりが感じられます。
Sサイズは、湯のみや蕎麦猪口、副菜を盛る小鉢として使うのにぴったりなサイズ感。口が広めで、トリュフチョコやアイス、ヨーグルトなどのデザートにも合い、様々な使い方ができるので毎日活躍してくれそうです。
Lサイズは、普段使いにおすすめ。食事のお供にビールやお茶を入れたり、家での映画鑑賞や勉強のお供にカフェオレを入れたり。350mlとたっぷり入るので、ゆっくりしたい時間に注ぎ足す回数が少なくて済むのは嬉しいですね。背が高すぎず安定した形なので、倒れる心配もいりません。
さらに、電子レンジと食洗機も使っていただけます。毎日使うとなると、この要素はすごく重要ですよね。やさしく柔らかなラ・フルールのうつわたち。毎日の食卓を、陽だまりのようにフワッと明るくしてくれる、そんなアイテムです。