様々なインテリアと調和するシンプルなカレンダー。写真は「罫線あり」タイプ。
リビング、寝室、キッチン、書斎など、設置する場所を選びません。写真は「罫線なし」タイプ。
「罫線あり」(上)「罫線なし」(下)の2タイプ。どちらも、目にやさしいオフホワイトに、明朝系のフォントでデザインされています。
付属の「Kハンガー」の山の部分をカレンダーの穴に差し込んで使います。
書き込みしやすい「罫線あり」タイプ。
シーンを選ばない「罫線なし」タイプ。
余計な装飾を一切省いた
究極にシンプルな壁掛けカレンダー
葛西薫 カレンダー 2023(アンドーギャラリー)
アートディレクターとして数々のCMや広告美術を手がけている葛西薫(かさいかおる)氏。東京ADC最高賞、毎日広告デザイン賞優秀賞、朝日広告賞など、数多くの賞を受賞していることでも知られる著名なアーティストです。
こちらのカレンダーは、葛西氏が仕事をしている時に"シンプルで使いやすいカレンダーが欲しい"と思ったことから生まれたもの。自身のためにデザインされただけあって、誰にも媚びることのない、潔いほどシンプルな仕上がり。その佇まいはまるで美しいタイポグラフィー作品のように、家庭やオフィス、様々なスタイルのインテリアに調和してくれます。
このカレンダーの優れているところは、デザインの美しさだけではありません。実はとても機能的でエコ。その鍵となるのが、付属の細いステンレスのワイヤーでできた「Kハンガー」。これは、カレンダーを広げたその中央に開けられた穴に、「Kハンガー」の凸部分を通して壁に引っかけるために使います。これにより、紙がよれたり、たわんだりすることなく、ピンとした状態を保つことができます。使い終わった後の分別もしやすく、環境にも配慮されています。