
華やかで上品なデザインが、いつもの食卓をちょっぴり優雅な雰囲気にしてくれます。写真は左から「220」、「110」、「160」。

お祝い事や、気軽なホームパーティーでも活躍してくれます。写真は「220」。

落雁やチョコレートなど和洋問わず、ちょっとしたお茶菓子を乗せるのにちょうど良い「110」。

真上から見ると大きな花のようなシルエットで、シンプルながらも上品さを感じさせるデザインです。写真は「160」。

フチを飾る陰影が、繊細な美しさを表現しています。どんな料理を乗せても食材をより引き立ててくれます。写真は「220」。

日常にもパーティーにも使いやすい3サイズ。重ねると華やかさが増すので、おもてなしの時には2枚重ねにして盛り付けるのもおすすめ。写真は上から「110」、「160」、「220」。
乗せるだけで料理が上品に
置くだけでテーブルがパッと華やかに
パレスプレート(1616/arita japan)
時間がなくても、食卓を囲む時間は優雅でありたい……。
そんな時、「パレスプレート(1616/arita japan)」があれば、たとえ買ってきたお惣菜や手早くつくったおかずでも、上品な食卓へ早変わり。
それもそのはず、この器は東京の名門ホテル「パレスホテル東京」のためにつくられた特別なもの。
”パレス(宮殿)”という名にふさわしいそのシルエットは、菊の花を象ってつくられており、縁から中心へ消え行くように入ったリブの陰影が繊細な美しさを表現しています。
有田焼の窯元であり、総合商社の「株式会社百田陶園」とデザイナー柳原照弘さんが共同でつくったブランド「1616/arita japan」による「パレスプレート」。有田焼の伝統を踏襲しながら、新しい発想やデザインアプローチで現代の暮らしに馴染むようにと生まれた器だけあって、和食、洋食、はたまた中華料理も違和感なく馴染んでくれます。
つるりとした釉薬が施されているのが有田焼のスタンダードですが、「パレスプレート」はあえて釉薬を施さず、高温で焼きしめており、ざらりとしたマットな質感が特徴です。高密度の土でつくられているため、水気や油などの汚れや食材の色移りなどの心配はいりません。光沢が無く色もややグレーがかっており、それが料理の色味や、瑞々しさを演出してくれます。
サイズは3サイズ。小さめのお茶菓子を入れるのにぴったりな「110」、副菜やケーキを乗せるのにちょうどいい「160」、一番大きい「220」は、メイン料理を乗せたり、ワンプレート料理を盛り付けるのに重宝します。重ねて使えば、より華やかな雰囲気に。ホームパーティーや記念日などには、好きなサイズを重ねてセッティングしてみるのもおすすめです。
また、可憐で繊細な見た目とは裏腹に、オーブンや電子レンジ、食洗機や乾燥機の使用に対応しているのも嬉しいところ。
格式高いホテルで使われているこのプレートは特別な日だけ……なんてもったいない。日常の中に取り入れてほしい理由がたくさん詰まっている器です。