魅惑的な名作、アラビア パラティッシ
陶芸界のプリンスとよばれるビルイエル・カイピアイネン (Birger Kaipiainen)によって1969年にデザインされた、アラビア(ARABIA)の不朽の名作パラティッシ。発表から40年以上経った今でも、世界中の人々に愛され続けています。
フィンランド語で「楽園」という意味を持つパラティッシ。大胆かつ繊細に描かれたモチーフは、まさに禁断の果実のようで魅惑的です。どのアイテムもシンプルで使いやすく、艶やかさと品格を兼ね備えた芸術的な絵柄は、華やかに料理を引き立ててくれます。
限定色だった「パープル」の新たな展開
こちらでご紹介する パラティッシ パープルは、2012年、北欧最大の百貨店ストックマン(STOCKMANN)が150周年を迎えた際、その記念として発表された特別色。ビオラとブドウに施された特徴的な紫色と、爽やかなアップルグリーンが見事に調和し、絶妙なバランスで描かれています。 2017年 今まで展開がなかった、オーバル25cm、コーヒーC&S、マグ240mlも新たにラインナップに加わりました。
※左から コーヒーカップ&ソーサー/ オーバルプレート 25cm
コーヒータイムからディナーまで
暮らしのアクセントに!
ホームパーティのような華やかな席を品良く彩ってくれるパラティッシ。北欧食器の中でも、特にフォーマルなシーンがよく似合うイメージですが、ちょっとしたコーヒータイムや、カジュアルなランチでも絶妙なアクセントになります。
イッタラ(iittala)のティーマ(Teema)やカステヘルミ(Kastehelmi)などとコーディネイトしやすく、木製品などナチュラルな素材を合わせて、カフェ風に楽しむことが出来ます。
※左からプレート21cm / マグ350ml
様々なシーンで使える 豊富なラインナップ
ラインナップはプレート3種類とボウル、マグ2種類、カップ&ソーサー2種類の全部で8種類ご用意しました。
◆マグカップ 240ml
日本で一般的に使われている大きさ。食卓で普段使いしやすいサイズ。ハンドルは指が1本引っ掛かるくらいの大きさです。
◆マグカップ 350ml
少し大きめのマグです。たっぷり入るので、仕事や勉強、作業のお供にピッタリです。
◆コーヒー カップ&ソーサー
コーヒーカップと14cmのソーサーが付いたセット。来客時に活躍してくれるフォーマルな佇まい。ソーサーは、くぼみが無いので小さなプレートとして独立した使い方が可能です。
◆ティー カップ&ソーサー
ティーカップと16.5cmのソーサーのセット。コーヒーカップ&ソーサーより一回り大きく、紅茶やカフェオレ、スープ皿として使える大きさです。ソーサーはくぼみが無く、16.5cmプレートと同じサイズです。
◆プレート(16.5cm・21cm・26cm)
フルーツやケーキなどに適した16.5cm、トーストやサラダにピッタリな21cm。メインディッシュやパスタ用の26cm。フチが立ち上がり深さがあるため、汁気のある料理、ソースをかける料理でもこぼれる心配がありません。
◆オーバルプレート 25cm
カレー、パスタ、メインディッシュなどマルチで使いやすい大きさです。どのサイズが良いか悩まれている方にはオーバルをおすすめします。
※プレート26cm
※マグ240ml
爽やかで大人っぽい「パープル」
カイピアイネンは、ショパンの好きだったビオラを好んでモチーフにしています。「パラティッシ パープル」は、シリーズの中で最もビオラの存在を感じる配色。爽やか且つ大人っぽいパープルの濃淡で描かれた可憐で華やかなビオラにぜひご注目ください。
※コーヒーカップ&ソーサー
商品詳細
シリーズのサイズ感です。
パラティッシ パープルの仕様変更について
2017年に再販されたパラティッシ パープルは、2013年に販売されていたものとわずかに仕様が変わっています。
2017年再販分のパラティッシ パープルは、以前販売されていたものよりもパープルの色味が薄く、グリーンの色味が濃くなっています。
ブランド紹介
1873年フィンランド、ヘルシンキ郊外の「アラビア」地区にて創業。以来、デザイン性、芸術性に優れながら使い勝手に配慮した実用的な陶磁器の制作で、北欧を代表する窯として愛され続けてきました。カイ・フランク、ビルイエル・カイピアイネンなどが個々の感性を自由に表現した作品は、常に正解を魅了し続けてきました。また、世界中で愛される「ムーミン」をモチーフにした製品等、「アラビア」は、時代を越えてその存在を主張しています。
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