空気の流れでゆらゆらと回転する「kito キト 木製オーナメント」。フィンランドの伝統的な装飾品「ヒンメリ/himmeli」をイメージしてつくられています。
ヒンメリの歴史は12世紀頃まで遡ります。糸を通した藁を組み合わせて多面体をつくり、それらを繋ぎ合わせたものを吊るして「冬至祭/ヨウル(Joulu)」の装飾として飾られていました。現在もクリスマスの装飾や幸運のお守りとして親しまれています。
繊細な細工が施された木製オーナメントですが、飾りつけはとっても簡単。2つのパーツを組み合わせて、穴に糸を通して結び合わせればでき上がり。カーテンレールや壁、フックを使ってお好みの場所に飾って楽しむことができます。そして陽射しや灯りに照らされてできる影を楽しむのもおすすめです。
オーナメントはバルト三国のリトアニアの木工房で高いレーザーカット技術によってつくられています。白樺の天然木でできているので優しい雰囲気でスッとお部屋に馴染み、植物のように室内で自然を感じられるのが魅力です。
バリエーションは4種類。大小2つの大きさの「スクエア」と葉っぱをモチーフにした「リーフ」、雫を思わせる「ドロップ」。色んなかたちを自由に組み合わせて、沢山飾れば飾るほど華やかで表情が豊かになります。ぜひ自分だけの作品をつくってみてください。