フィンランドを代表するブランド「マリメッコ」や「アラビア」での活躍で知られる石本藤雄さんがプロデュースするブランド「ムスタキビ/Mustakivi」。この「砥部焼」シリーズは、石本さんの故郷である愛媛県・砥部町の伝統的なやきもの「砥部焼」にフィンランドのエッセンスを融合。日々の暮らしに彩りと寛ぎを与えてくれる器です。
こちらの長角皿は、取り皿としても盛り皿としても、その用途を選ぶことなく使える便利なサイズ感。余計な装飾が一切なく釉薬だけで表情を加えられたシンプルな佇まいは、どんな料理も魅力的に引きたてるので、和食も洋食も当たり前に並ぶ日本の食卓にしっかりと寄り添います。
シーンはまさに無限大。オードブルのようにおつまみやチーズをのせたり、カットしたフルーツやサンドイッチを並べたり。買ってきたお惣菜を並べるだけでも、ちょっと特別な一皿になりそう。また、おせち料理にもおすすめ。好きな物を少しずつ盛り付けた "ワンプレートおせち" なら、取り分ける手間も省けてお手軽。小人数でも特別感が味わえます。
色のラインナップは6種類。宝石のような艶感が美しい青磁釉の「SEIJI」、白素地に無色の釉薬を施した「HAKUJI」、シックでモダンな天目釉による「TENMOKU」。このほか、2色使いのバイカラー「BLACK×WHITE」、「BLACK×BLACK」、「BLUE×WHITE」があります。このバイカラーは、「掛け分け」という砥部焼の伝統的な技法で表現。左右を変えることで料理の印象が変わる面白さも楽しめますよ。