私たちは一日のうち何度タオルに触れるでしょうか。朝の洗顔、トイレ後や帰宅後の手洗い、夜の入浴……。一日中出番が絶えることはありません。そのタオルが洗剤のテレビコマーシャルで見るようなふわふわのまま、いつまでもずっと柔らかかったら。「ファイバーアート ステューディオ/FIBER ART STUDIO」の「超長綿(ちょうちょうめん)ジャカードタオル」がその願望を叶えます。
綿の全生産量のうち、およそ5%しか収穫できない超長綿は、『綿のカシミヤ』という呼び名があるほど。通常の綿が20〜25mmのところ、超長綿の繊維は35mm以上と長く細いのが特徴。それにより手触りが良くなるだけでなく、糸を紡ぐ際のつなぎ目が少なくなるため、強度があがるのです。そんな希少価値と耐久性を持ち合わせた綿を贅沢に使い、独自の特殊な加工と甘撚りが施された糸で織り上げられたのがこの超長綿ジャカードタオルです。
なめらかでツヤがあり、しっとりと柔らかな触り心地は、ずっとなでていたくなるほど。洗濯を繰り返してもそのうっとりするような感触は変わりません。織物のような立体感のあるヘムとタオル全面に施された規則正しい格子模様が、“育ちの良さがにじみ出ている優等生”といった風情。カラーはホワイトとインディゴブルーの2種類。生活感の出やすいサニタリースペースが、洗練された印象の空間になります。
最高級のタオルを日常づかいする。そんなちょっとした贅沢が日々の暮らしの充足感に繋がると思うのです。