「世界の幸福度ランキング」で常に上位に位置する北欧デンマーク。
デンマークでは、心地よいことや幸せであること、親しい人と楽しい時間を過ごすことを「ヒュッゲ/Hygge」と表現し、その傍らにはキャンドルが欠かせません。季節や一日の時間帯を問わず部屋のあちこちで火が灯され、キャンドルが生活の一部になっています。そんなデンマークの人々が大切にしているヒュッゲを、いつでもどこでも気軽に取り入れられるようにと生まれたのが「レ・クリント/LE KLINT」のキャンドルライトです。
オーク材のハンドルにドーム型のガラスがどこか懐かしく、ランタンのような温かみを感じます。本物のロウからできた台座の中央には、炎のかたちを模したLEDが付いており、まるで本物の炎のように不規則に揺れる仕組みになっています。
充電式バッテリーにより、屋内のさまざまな場所で使用可能。軽量なので持ち運びもラクです。室内はもちろん、夕暮れ時のベランダに灯しておくだけで心が癒されます。これまでキャンドルの火や熱を気にして置けなかったシェルフの上や、ベッドサイドでも安心して使うことができます。「火を消し忘れた!」なんて慌てる心配もいりませんね。
ON / OFFのスイッチもスマート。一目見ただけではスイッチとは気付かない、側面についている一番下の金属部分を押すだけ。さりげないデザインが素敵です。点灯スイッチの反対側には、充電ケーブル差込口があります。本体に充電ケーブルを接続し、パソコンや携帯電話などのUSBポートに接続すれば準備完了。連続使用時間の目安は、4時間の充電でなんと150時間。充電が不足してくれば徐々に暗くなってお知らせしてくれます。
サステナブル先進国とも呼ばれるほど、地球環境への意識が高いデンマーク。その意識は製品づくりにも強く現れており、デザイナーのフィリップ・ブロ・ルドゥヴィセン/Philip Bro Ludvigsen は、子どもたちから「使い終わったらゴミが残ってしまうキャンドルは環境にやさしくないから消してほしい」と言われたことをきっかけに、「捨てる」を前提としない、このキャンドルライトを生み出しました。
ゆらゆらと揺れる光とオーク材を使用した温かいデザインで、まるで北欧にいるような、癒しの空間をお届けします。