スカンジナビアの木工職人たちによる、ハンドメイドのブレッドバスケット。パンを入れて食卓にサーブしたり、よく使うカトラリー類や調味料をまとめておくトレーとして活躍してくれます。
木目の色合いとゆるやかな曲線が、有機的でやわらかな雰囲気をかもします。クロスのステッチがアクセントに。
お茶菓子やティーセットを用意するのにぴったりなサイズ感。自然の素材感が、食卓をほっとする空間にしてくれます。
玄関先でさっと持ち出す、ハンカチやマスクの置き場所としてもぴったりです。
ティーマ マグを2つ乗せたサイズ感。両サイドに持ち手があるので、トレイとしても使うことができます。
ハンドクリームやリップクリームなど、普段使うケア用品の定位置に。
正面に施されたクロスのステッチ。ひとつひとつ丁寧につくられた、こだわりのアイテムです。
時間を経るごとに風合いが増し、育てる楽しさを味わえるアイテムです。写真の右が新品。左が6年ほど使用したもの。
オイルを塗って育てたい
飴色に変化する天然木のバスケット
ブレッドバスケット(スカンジナビスク・ヘムスロイド)
やわらかな木目と色合い、縁のゆるやかな曲線、クロスのステッチ。素朴な魅力あふれる「ブレッドバスケット」は、スウェーデンの「スカンジナビスク・ヘムスロイド/SkandinaviskHemslojd」のもの。ウッラ・パーソンとその娘であるアンナ・リンダーホルムによって1995年に設立され、伝統と品質を大切にしたものづくりをしているファミリーカンパニーです。
ブレッドバスケットの素材である「ハンノキ」は、柔らかく軽いのが特徴。加工しやすいため、北欧の木工品によく使われます。また、木目やフシが目立ちすぎず、経年による変化を楽しめます。北欧で育った天然のハンノキから、木工職人が伝統的な製法で一点一点つくり、亜麻仁油を塗って仕上げられたのがこのブレッドバスケットです。
サイズは、長さ約27×幅17×高さ7cmで、置きっぱなしにしても気にならない大きさ。
スウェーデンの習慣にならって、パンを入れサーブするという正統派な使い方はもちろん、カトラリー類とよく使う調味料や、お茶やコーヒーを淹れるセットをひとまとめにして置いておいても便利。持ち手があるので、淹れたドリンクをのせればトレイに早変わりします。
マスクや消毒液などを収納して玄関に、ハンドクリームやリップクリームなどのケア用品を入れてリビングに、日光に当てたい多肉植物や小さな観葉植物をまとめて入れて窓辺に、といくつあっても家の中で活躍してくれます。
時間を経るごとに風合いが増し、オイルを塗りこむことで飴色に変化していくブレッドバスケット。育てる楽しさも味わえる名品です。