老舗和紙メーカーから生まれた「SIWA・紙和」ブランド
甲斐の国市川大門。気高い峰々と清い水に恵まれたこの里は、遠く平安時代から和紙の産地として知られてきました。
この地の紙業の歴史と歩みをともにしてきた和紙製造「大直(おおなお)」は、同じ山梨県出身の工業デザイナー深澤直人さんと共に、新素材の破れにくい紙「ナオロン」を用いたブランド「SIWA・紙和(しわ)」をつくりました。
和紙というと、どうしても工芸的なものをイメージしがちですが、それをインテリアや雑貨にあった一つの素材として捉え 作られたのがこちらの紙和シリーズ。くしゃくしゃにすることで出る風合いと、素材の持つ優しさを生かしデザインされています。触り心地はやわらかく、使うごとにしわが刻まれ味わいがでるのが特徴です。
こちらは3つの分類ポケットが付いた名刺入れ。自分の名刺と、頂いた名刺を分けて入れることができます。それ以外にも、クレジットカードやキャッシュカードのカードホルダーとして使う事も可能です。SuicaなどのICカードは入れたままでタッチすることができます。
和紙ならではの優しい風合いと柔らかい触り心地が魅力のこちらの名刺入れ。使っていくうちに手に馴染み、自分の物へと変化していく様子も楽しめるアイテムです。
3つの分類ポケットが付いた名刺入れ。自分の名刺と、頂いた名刺を分けて入れることができます。
名刺以外にも、クレジットカードやキャッシュカードを収納する事ができます。
やぶれない紙「ナオロン」について
●ソフトナオロン
木材バルプとポリオレフィン繊維を使い和紙すきの製法で作られた紙です。やわらかくしなやかな紙質が特徴で、破れにくく耐水性にも優れています。
●RPFナオロン(リサイクルペットファイバーナオロン)
ペットボトルや使用済みの繊維製品から再生した繊維を使って、和紙すきの製法で作られた紙です。紙独特の風合いもありながら破れにくく耐水性にも優れています。濡れた状態でも強度は変わりません。
商品詳細
ブランド紹介
平安時代から続く和紙の産地、山梨県市川大門。由緒ある和紙産地の和紙メーカー「大直」と日本を代表するデザイナー深澤直人氏のコラボレーションで生まれたのは、伝統と新たな技術を掛け合わせた新しい和紙のブランドです。表面のシワが特徴的。大直が開発した破れない紙「ナオロン」という素材が使われています。
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