清々しいほどシンプルでストレートな『ラブ＝愛』と名づけられた器たち。
1996年に発売されたムーミンマグ「ラブ（ピンク）」は、現在も生産され続けているロングセラーの絵柄です。最初のムーミンマグはこのラブからという人も多いのだそう。

そんなラブのコレクションに、爽やかな「ブルー」が登場しました。長らくピンクカラーのマグのみでしたが、ブルーのマグに加え、マグに添えるのにぴったりな「ミニプレート」も「ピンク」「ブルー」で仲間入り。恋人や家族、友人と色違いで楽しめるラインナップとなりました。


写真左からマグ ピンク、マグ ブルー
ムーミン ラブ マグは、オリジナルコミックスの中の複数のイラストを組み合わせてデザインされています。ムーミンとスノークのおじょうさんがハグするシーンは『まいごの火星人』、背景の大きな太陽は『ジャングルになったムーミン谷』、ベンチに座る後ろ姿は『家をたてよう』、小道で出会う場面は『あこがれの遠い土地』から選ばれたひとコマ。
黒い線のみの限りなく原作に近いイラストと、やわらかな色合い、何より幸せそうな２人にあたたかな気持ちになります。

ハグするムーミンとスノークのおじょうさんは、ミニプレートにも描かれているラブ コレクションを象徴するイラストといえるでしょう。



ムーミン80周年限定のバックスタンプは2025年中に生産されるマグ ブルーのみ。特別感があります。


写真左からミニプレート ブルー、ミニプレート ピンク
家族や友人、まわりの人たちをとにかく愛することから幸せって広がっていくのではないか。大切なことって実はとてもシンプルでストレートなのだと、器の中のムーミンたちが教えてくれます。