スティグ・リンドべリフェア stig lindberg

2023年3月24日(金) ~ 4月9日(日)@free design吉祥寺店

20世紀におけるスウェーデンを代表する陶芸家「スティグ・リンドベリ/Stig Lindberg」。陶磁器ブランド「グスタフスベリ/GUSTAVSBERG」で数々の名作を生み出してきた伝説的なデザイナーです。
北欧デザインを語るうえで欠かせない彼の作品を集めた「スティグ・リンドベリ フェア」を、3月24日(金)~4月9日(日)の期間、吉祥寺店で開催いたします。
テーブルウェアや陶板、オブジェなどのヴィンテージから、今もグスタフスベリでつくり続けられている復刻品まで、約200点を超える作品が集結します。

彼の独創的で斬新、そして華やかなデザインは、暮らしに豊かな表情を運んでくれるはず。
数々の作品に触れ、手に取れる貴重な機会をお見逃しなく。

PICK UP

  • 約180点の貴重なヴィンテージアイテムが並びます!
  • 世界で1点のみのユニークピースも展示・販売
  • 人気の高い現行品も手に取ってご覧いただけます

Vintage Item

名作と名高いヴィンテージアイテムの数々

スティグ・リンドべリフェア stig lindberg

スティグ・リンドべリは、40年を超える月日をグスタフスベリ社で過ごし、数々の名作を誕生させました。アイコン的存在の「ベルサ」や、職人による手描きモチーフが美しい「ファイアンス」、白黒の幾何学模様の「ドミノ」などがその代表です。 ヴィンテージとなった今もなお世界中で愛され続ける作品たちを展示・販売いたします。

スティグ・リンドべリフェア stig lindberg

スプリンガレ

馬をかたどったアートピース「スプリンガレ」。
初めてスプリンガレがお披露目された際、ある名騎手は「これほどまでに間違った形の馬を見たことがない。けれども同時に、これほど馬らしい馬を見たこともない!」と憤慨したという逸話もあるほど不思議な魅力があります。

スティグ・リンドべリフェア stig lindberg

陶板

「鳥と女性」「馬に乗る女性」の陶板。リンドベリの陶板は、比較的大きく、重厚感があるので、お部屋のアクセントになること間違いなし。モチーフやサイズも自由で、リンドベリの芸術性が見てとれる楽しい作品です。

スティグ・リンドべリフェア stig lindberg

プレート

プレートいっぱいに描かれた絵柄は、ゆっくりじっくりと眺めたくなる繊細さ。
シンプルながらも立体感のある花が魅力的な「ガーデン」や、蓮が描かれた「ネクロス」など、飾っても楽しいプレートがたくさん集まります。

Revival Item

名品の復刻品や記念アイテムなど、
今なおつくり続けられる現行品

スティグ・リンドべリフェア stig lindberg

1970年代に一度は生産が途絶えましたが、愛好家の声に応えるかたちで復刻したグスタフスベリのテーブルウェア。50年前とほとんど変わらない工程で手作業によってつくられているため、今でも希少性の高いアイテムです。

スティグ・リンドべリフェア stig lindberg

ベルサ

1960年に発表された、リンドベリの代表作とも言えるデザイン。
繰り返される模様の中に生き生きとした植物の息吹を感じさせる柄です。復刻品、ヴィンテージどちらもご覧いただけます。

スティグ・リンドべリフェア stig lindberg

プルーヌス

1962年に発表。はち切れそうな青々としたプラムが並んだ、日本で特に人気が高いシリーズ。
今回のフェアに合わせ、キッチンタオルやトレイなどのアイテムも入荷します。

スティグ・リンドべリフェア stig lindberg

デキャンタ、フラワーベース

スティグ・リンドベリ生誕100周年を記念して、彼自身のデザインによる「フラワーベース」と「デキャンタベース」を、親交の深かったリサ・ラーソンの窯元が手がけたもの。
ユーモラスな佇まいが空間を笑顔にしてくれるアイテムです。

グスタフスベリアイテム一覧はこちら

スティグ・リンドベリについて

Designer

スティグ・リンドベリ/Stig Lindberg 1916 – 1982

スティグ・リンドベリ/Stig Lindberg

20世紀におけるスウェーデンを代表し、陶芸界のプリンスとも呼ばれています。
スウェーデンの陶磁器メーカー、グスタフスベリに1937年に入社。以降その人気を支え、グスタフスベリを代表するデザイナーです。
また、あのリサ・ラーソンの才能を見抜き、大学卒業と同時にスカウトし、23歳の彼女を同社に迎えたことでもスティグ・リンドベリの目利きが伺えます。
1959年には、西武百貨店の包装紙をデザインし、日本と北欧のデザインを結んだ立役者ともいえます。
装飾的なインテリアやお皿から、テキスタイル、児童書籍、ガラスアート、そして日々の生活に馴染む食器や家具まで、彼がデザイン業界全体に及ぼした影響は計り知れません。

開催概要

【開催期間】
2023年3月24日(金)~4月9日(日)

【会場】
freedesign 実店舗
〒180-0004
東京都武蔵野市吉祥寺本町2-18-2-2F
営業時間:11:00-19:00
無休

【注意事項】
※店内が混雑してしまった場合には、ご入店を制限させていただく場合がございます。ご不便をおかけすることになり誠に恐縮ではございますが、何卒ご理解のうえ、ご容赦いただけますようお願い申し上げます。
フェアの最新情報はインスタグラムにてご紹介いたします。

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# lindbergfair2023