初代グッドデザイン賞受賞の「G型醤油さし」など、デザインという手法を通じて、日本の食卓に心地よい風を届ける陶磁器デザイナー「森正洋(もり まさひろ)」の深皿は、その名の通り"ユニバーサル"。誰もが使いやすいかたち、求めやすい価格が魅力です。
シンプルな白磁の深皿の一番の特徴は、リムから底面にかけて、ぐっと外側に張り出したカーブ。そこが引っかかりとなり、スプーンをあてた時に難なく料理がすくえます。カレーライスやシチュー、チャーハンなど、最後の一口がいつもうまくすくえなくて、もどかしい思いをしていた方は、これで悩み解決。
サイズは14cm、16.5cm、19cm、21cmの4種類。用途や使う人の好みで選んでください。
一番小さい14cmは、底面の高台にシリコンが付いていて、片手を添えなくてもずれにくくなっています。まだ上手に食べられないけど、自分で食べたい小さな子どもから介護が必要な方まで、誰もが使いやすいようにと、各所に工夫が凝らされています。
使い終わったら、重ねてしまえます。同じサイズでも、サイズ違いでも、きれいにスタッキングすることができるので、収納面でも優秀です。
真っ白なお皿は、合わせる料理を選びません。そんな意味でも、ユニバーサルなうつわなのです。