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ブランド紹介

クリッパン/KLIPPAN
1879年、スウェーデン南部の小さな町「クリッパン」に、ヤン・ペッテル・マグヌッソンが紡積工場として創業。1970年代には北欧最大規模のウール紡積企業として発展しました。その後、紡積業からテキスタイルメーカーへ転換し、ブランケットやスローなどの生産を行いました。スウェーデンのデザイナー、ベングド・リンドベリが手掛けた「ヒツジ」や「ムース」といった動物柄のブランケットは、クリッパンを代表するテキスタイルとして世界中で愛され続けています。さらに、テキスタイルデザイナー・皆川明さんのブランド「ミナ ペルホネン/mina perhonen」とのコラボレーションも行い、日本でも話題を集めています。
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minä perhonen(ミナ ペルホネン)
「特別な日常服」をテーマに、オリジナルのファブリックによる服づくりを進め、国内外の生地産地と連携しながら素材・技術開発に精力的に取り組んでいます。
「私は19歳の時、初めてフィンランドを訪れました。冬の時期で北極圏にあるロヴァニエミまで行ったのですが、その時の印象の一つが、外がマイナス35度にも関わらず、フィンランドの人たちはとても快適な生活を送っているということでした。彼らの家やその周りには素晴らしい伝統的なデザインであふれていたのです。約35年前のその旅行以来、フィンランドは私の大切な国の一つとなりました」。
ミナ ペルホネンの創設者でありデザイナーの皆川明さんは、こう語ります。
フィンランド語を由来とするブランド名「ミナ/mina(私)ペルホネン/perhonen(蝶)」からも、北欧文化への深い想いを伺い知ることができます。
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