気持ちがほっこりする 日々の暮らしを彩るうつわ
陶芸家 日下華子さんの つばめのシリーズをご紹介します。2009年に九谷青窯から独立し、石川県に工房をかまえ、活躍を続ける日下さん。やさしさの中に愛らしさがある絵付けが特徴です。
うつわに描かれているのは、藍色のつばめたち。うつわの中を自由に飛び回る生き生きとした様子が描かれています。中には赤い実のついた小枝をくわえているつばめもいて、ちょっとしたアクセントになっています。
つばめの藍色と白地の組み合わせがシンプルで、どんな料理とも相性抜群。テーブルコーディネートもしやすく、和食器にはもちろん、洋食器と合わせても素敵です。それだけで見ても十分かわいいのですが、食べ物が加わるともっとその魅力を発揮します。
わたしたちの日常にそっと寄り添ってくれる、日下華子さんのつばめのうつわたち。飛び交うツバメたちが、ほっこりとした気持ちにさせてくれ、食卓をあたたかく彩ってくれます。
商品詳細
陶工紹介
1977年北海道生まれ。1997年 札幌市立高等専門学校卒業。インダストリアルデザイン学科にて建築を専攻。2002年 金沢美術工芸大学 工芸科卒業。陶磁を専攻。同年、九谷青窯に入社。7年間磁器食器のデザイン・製作に従事。2009年 石川県鶴来にて独立。九谷の材料を使い、「気がついたらいつも使っている…」そんな生活に根ざした器を作り続けています。