亀の子スポンジ(亀の子束子)
老舗束子店がつくる
新しい定番のスポンジ
亀の子スポンジ(亀の子束子)
誰もが1度は見たことがあるのではないでしょうか。「束子」と聞いたら1番に浮かぶあの茶色くて丸っこいかたち。明治40年(1907年)創業の束子店「亀の子束子(かめのこたわし)」によってつくられたものです。亀の子束子は創業以来、高い品質の束子をつくり続け、今日では束子の代名詞的存在となっています。
そんな老舗束子店が2015年に発売した「亀の子スポンジ」は機能的でデザインにも優れ、亀の子束子のように時代を超えて、誰もが知っている新たな定番となるであろうアイテムです。
湿度の高い日本の水回りに置かれ、肉や魚に触れた調理器具や食器を洗うスポンジには、常に雑菌やカビの温床になる危険が潜んでいます。実は、ヌルヌルは菌、黒い汚れはカビによるもの。亀の子スポンジは、抗菌効果のあるイオン系抗菌剤をスポンジ自体に練り込み菌の繁殖を抑制するとともに、2021年に有機系防カビ剤も追加。抗菌製品技術協議会(SIAA)によって、抗菌性、防カビ性、安全性に関して認定された証として「SIAA」マークが表記されました。これからは、ヌルヌルだけでなく、黒ずみによるお悩みともおさらばです。
使い心地も抜群。目が粗いことにより水切れや泡切れもよく衛生的であると同時に、泡立ちも抜群。
程よい弾力があり、厚みも薄過ぎず厚過ぎず、ちょうど手に収まるサイズなので、小皿から大皿まで快適に洗えます。
専用のホルダーを使えばシンクの側面も有効に使えてよりスマートに収納できます。ホルダーは錆びにくく丈夫なステンレス製。溶接の継ぎ目がないシンプルなつくりなので、汚れが溜まりにくく、お手入れも簡単。また、スポンジを使うたび、ホルダーが傾いてしまったり、吸盤が外れたりといったプチストレスが解消されるように設計されているのも嬉しいところ。
中央にどんとトレードマークの亀が配されたパッケージデザインは、アパレルブランドや美術館などのアートディレクターとして活躍する菊地敦己さんによるもの。懐かしさと新しさを感じさせ見る人を楽しませてくれます。ついつい手に取りたくなったり、飾ってストックしたくなるデザインは、プチギフトにも喜ばれるでしょう。
details
商品詳細
- ブランド
- 亀の子束子(日本)
- サイズ
- スポンジ:約W7×H11×D2.7cm
スポンジホルダー:約W6×D5×H5.5cm - 素材
- スポンジ:ポリウレタン、銀系無機抗菌剤、有機複合防カビ剤
スポンジホルダー:ステンレス(本体) - 製造国
- 日本
- 備考
- ・塩素系漂白剤は使用しないでください。
・変色の恐れがあるため、直射日光の当たる場所での保管は避けてください。
・素材の特性上、経時変色や食材などからの移染がありますが、品質には問題ありません。
・抗菌・防カビ効果は永続的に続くものではありません。使用と共に徐々に弱まっていきます。2ヶ月を目安に交換してください。
brand
ブランド紹介
亀の子束子
明治40年(1907年)に創業。110年以上にわたり、たわしのスタンダードといえる「亀の子束子」を中心に多くの洗浄用品、日用雑貨の開発を行っています。2013年には亀の子束子がグッドデザイン・ロングライフ賞を受賞。2015年には「亀の子スポンジ」を発売。新たなスポンジのスタンダードとして注目を集めています。