アルネ・ヤコブセン テーブルクロック(ローゼンダール/ROSENDAHL)
ヤコブセンのテーブルクロック
360度、デザインに自信あり
アルネ・ヤコブセン テーブルクロック(ローゼンダール)
毎朝のアラームから、1日に何度もする時刻のチェックもスマホ頼り。さらに、時間を確認するつもりでスマホを手に取ったのに、ついSNSを眺めたり、メールチェックをしてしまったりすることありませんか。時間にというより、スマホに束縛されている。そんな風に感じている人にこそ使ってほしいテーブルクロックが届きました。
デザイン性、視認性ともに高い文字盤、アラームのON/OFFスイッチがあるだけの背面、コロンとした本体とスマートな脚部分の絶妙なバランス。360度どこから見てもぬかりのない佇まいです。
デザインしたのは、建築、テーブルウェア、椅子など数多くの名作を残した「アルネ・ヤコブセン/ARNE JACOBSEN」。ヤコブセンの母国デンマークの「ローゼンダール/ROSENDAHL」社が、オリジナルを忠実に再現し、ムーブメントセンサーやLEDライトを搭載するなど、現代版に仕様をアップデートしました。
文字盤は「ステーション/STATION」、「シティーホール/CITY HALL」、「バンカーズ/BANKERS」の3種類をラインナップ。
ステーション/STATION
「ステーション/STATION」が生まれたのは1943年。当時の主流であった筆記体ではなく、視認性の高いシンプルなフォントを使用しているため、多くの人が利用するデンマーク国内の鉄道駅の時計に採用されたのがその名の由来です。
シティーホール/CITY HALL
「シティーホール/CITY HALL」は、第二次世界大戦後の1956年にヤコブセンが手がけた「ルードブレ市庁舎」に飾るためデザインしたウォールクロックの文字盤をテーブルクロックに落とし込んだもの。無駄のないミニマルなデザインです。
バンカーズ/BANKERS
「バンカーズ/BANKERS」は、ヤコブセン晩年の傑作といわれる「デンマーク国立銀行」を設計した際(1971年)に、トータルデザインに基づき手がけたウォールクロックが元になっています。黒いキューブの位置で数字を表す、ユニークなデザインです。
ヤコブセンの口ぐせだった「デザインはつけ加えるほど醜くなる」という、彼の理念を体現したかのようなこのテーブルクロック。必要な機能のみ備えた、シンプルで無駄のないデザインは、忙しない日常や騒がしいデジタルの世界から、ひととき離れるきっかけになってくれるかもしれません。
テーブルクロックのアラーム音。※音が鳴りますのでご注意ください。
当時ヤコブセンは、アラームの電子音の採用に最後までこだわりを持っていたものの、当時の技術力では人の耳に受け入れられる電子音をつくり上げるまでには至りませんでした。その意思を引き継ぎ、復刻版では何百もの音を試作し、ヤコブセンが抱いていたイメージに近いであろう電子音をつくり上げることに成功しました。
details
商品詳細
- ブランド
- ローゼンダール/ROSENDAHL(デンマーク)
- デザイナー
- アルネ・ヤコブセン/ARNE JACOBSEN
- サイズ
- φ11cm×H12cm×D6cm
- 重量
- 約305g(電池含む)
- 素材
- ケース:プラスチック
スタンド:ステンレススチール - ムーブメント
- 中国製クォーツ
- 付属品
- 正規保証書、取扱説明書
- 保証
- ご購入日より1年
- 備考
- ・充電式電池、リチウム電池は使用しないでください。
・こちらの商品に関する故障、不良についてのお問い合わせは、下記までご連絡お願いいたします。
コペンハーゲンデザイングループジャパン株式会社
<修理窓口>
customer@cdgj.jp
brand
ブランド紹介
ローゼンダール
1992年、エリック・ローゼンダール/Erik Rosendahlがデンマーク・コペンハーゲンを拠点に立ち上げたライフスタイルブランド。大切にしているのは、シンプルかつ機能的なデザイン、日々の使用に耐えうる品質の高さ、環境に配慮した製品づくりです。使うたびに暮らしに喜びをもたらすような製品を世界中に届けています。
アルネ・ヤコブセン
アルネ・ヤコブセンは、デンマークを代表する建築家でありデザイナーです。アントチェアやセブンチェアが有名で、建築や家具をはじめ、雑貨やテキスタイルなど、暮らしに関わる様々なアイテムを生み出しています。没後30年以上が経過した現在でもその人気は衰えることなく、彼の生み出したアイテムは、世界中で多くの人々に愛用されています。