陶芸家リサ・ラーソンの陶器オブジェ おとぼけ顔のライオン
スウェーデンを代表する陶芸家リサ・ラーソンによる陶器のオブジェ。彼女の手から生まれた温かみのある動物たちは、ちょっととぼけた顔立ちながら愛嬌があり、存在感はたっぷり。
当時の石膏型をそのまま使用し、職人により一つ一つ手作業で仕上げられた復刻品です。
ユーモラスに溢れたやさしい作風は現在まで変化することなく、世界中のファンから支持されています。愛くるしい表情はもちろん、焼き色具合から刻印の入れ方まで全て異なっているため、二つと同じものが無いのがこの作品の味となっています。
グスタフスベリ/Gustavsberg社在籍時代のオリジナルアイテムは、ビンテージとしてプレミアがついていますが、こちらの現行品はお求めやすくなっています。
3種類のサイズ展開からなるライオンは、1964年に発表されたAFRICAシリーズを復刻した現行品となります。
リサ・ラーソンといえばこのライオンを思い浮かべる人も多く、彼女の代表格と言える作品です。
大胆にデフォルメされた丸いフォルム、揃った前足やくるりと尻尾が描かれている後ろ姿は、百獣の王とは思えない愛くるしさを感じます。
◆ライオンとトリ ◆タイガー
こちらのタイガーは、2010年の干支トラをモチーフにして作られた日本オリジナルアイテムです。
ヴィンテージの味わいを感じられるような質感に仕上げられ、低い姿勢でのっそりと歩く姿は愛嬌たっぷり。凛とした勇ましい表情の中にも温かなぬくもりが溢れ、ネコ好きの方にも喜ばれそうな作品です。
商品詳細
ブランド紹介
1931年生まれのスウェーデンの陶芸家。1954年にグスタフスベリ社に入社し、素朴で温かみのある動物や人をモチーフにした作品を多く生み出しました。1979年同社を退社。1992年に「ケラミックステュディオン/Keramik Studion Gustavsberg」社を設立。経験豊かで確かな技術を持つ職人の力を借りながら、代表作品である「ライオン」、「ブルドッグ」などの作品の復刻をはじめます。一方で新作や新シリーズを発表するなど、今でも精力的に活動を続けています。彼女の作品は本国スウェーデンはもちろん、世界中の数多くの人々に愛されています。
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