冬は厳しい寒さが長く続く北欧諸国。私たち日本人にとっては想像もできないほど過酷な季節です。しかし、その厳しい寒さによって育まれる美しい木々と、受け継がれる伝統の技は、北欧の人々の誇りになっています。
「パインバスケット」は、そんな北欧の豊かな自然と伝統を生活に手軽に取り入れられるアイテムです。



木目に沿って薄く削いだ木材を編み合わせる「スポンコリ／Spankorg」と呼ばれる北欧の伝統技法を用いてつくられるカゴは、現在では限られた職人しかつくれない貴重な工芸品となっています。

材料になっているのは、上質な木材として世界中で重宝されている「ノルウェーパイン」。寒冷な地域で育つため、温暖な気候のものとくらべて成長がゆるやかで、年輪の幅が狭く、きめが細かく美しい木目になるのが特徴です。
また、針葉樹は油分を多く含むため、使い込むほどにツヤが出て、飴色に変化していきます。お部屋で共に過ごす内に、経年変化を楽しむことができるので愛着が湧いてくるはずです。



サイズはS、M、Lの３種類。
一番小さなSサイズは、ドライフラワーを入れて棚に飾ったり、ティーアイテムを入れてキッチン収納として使ったりと、小回りの効く絶妙なサイズ。Mサイズは、汎用性の高い大きさで、散らかりがちな子どものおもちゃ入れや、玄関のスリッパ入れとして活躍してくれます。Lサイズは、ソファやベッドの足元に置いても邪魔になりにくい長方形。すぐに取り出したいブランケットや雑誌などを入れておくのに便利です。

北欧の職人が丁寧につくりあげる美しい見た目と、軽くて丈夫な実用性を兼ね備えたパインバスケット。お部屋の片隅に置いてあるだけで、北欧の自然を感じるナチュラルな空間へと導いてくれるでしょう。