鍋料理に欠かせない「とんすい」。聞き馴染みのない人もいるかもしれませんが、「お鍋のときに使う、取っ手のついた小鉢」と聞くとイメージがわくかもしれません。主に鍋料理を取り分けるのに使われますが、実は日常使いの器としても大変便利なのです。
「キントー/KINTO」の「カコミ/KAKOMI」シリーズのとんすいは、現代の日本の食文化に合うよう、無駄な装飾が一切ないシンプルで美しいデザイン。こちらは「包丁工房 タダフサ」や「無印良品 からだにフィットするソファ」などを手掛けたことでも有名なプロダクトデザイナー・柴田文江氏によるもの。どんな食器とも相性が良いので、組み合わせを考えずにお気に入りの器と一緒に食卓に並べてください。
見た目だけでなく、使い勝手も抜群。鍋料理以外にも、煮物を盛りつける小鉢にしたり、スープやヨーグルトを入れるボウルとしても。電子レンジでも使えるので、残ったおかずは温め直しもできます。色んなシーンで活躍してくれる頼もしい存在です。
鍋の道具は、秋冬を越えると棚の奥へ収納されてしまいがちですが、キントーのとんすいはむしろ毎日のように手に取りたくなる食卓の定番となってくれるはずです。