木製のまな板を使ったことがある人ならば、きっと頭を悩ませたことがあるはずの3つのこと。
気がつくと現れている黒ずみ、片手で持つにはしんどい重さ、収納する場所を確保する難しさ。
そんな悩みから解放してくれるまな板があります。
「四万十ひのき 立つまな板」は、商品名にもあるように四万十(高知県)の穏やかな気候で育まれた木材を使用しています。
四万十ひのきは油脂分が多く、水をはじきやすいため衛生的です。洗ったあと、スタンド部分を回転させて立てておけば、壁や調理台との間に空間が生まれ両面同時に乾燥させることが可能。黒ずみの出やすい底面も清潔な状態に保てます。また、ほどよいやわらかさのおかげで刃こぼれしにくく、包丁にも優しい素材なのです。
厚みが1.5センチしかないのでLサイズでも片手で持てる軽さです。スタンドを使えば狭くなりがちなキッチンの作業スペースを確保しつつ収納することができます。また、ひっかけ穴をフックにかければより省スペースの収納が可能になります。
種類は「S」、「M」、「L」の3サイズ。
「S」は薬味やチーズなど小さな食材を切るのにはもちろん、切ったものをのせてそのまま食卓に出してもいいでしょう。のせたものがなくなったらスタンドで立てておけばスペースをとりません。
「M」は調理スペースが狭いときに重宝します。また、他サイズと併用して、例えば魚や肉といった生もの専用にするのもありです。
「L」は切った食材を傍に置いて他の食材を切ることができる、最もスタンダードなサイズです。一枚は持っておくといいでしょう。
日々料理をする人にとっては、まな板は一つの舞台。扱いやすく、日々使いたくなるまな板であればあるほどいつもよりちょっぴり凝った料理に挑戦してみたくなるのです。ただの木の板とあなどるなかれ。たかがまな板、されどまな板なのです。