みんなが知っている王道もいいけれど、人とはちょっと違うニッチなアイテムを取り入れたい。そんなあなたにこそ使ってほしい器が届きました。
フィンランドの陶器ブランド「アラビア／ARABIA」の人気シリーズである「パラティッシ／Paratiisi」。その誕生50周年を記念してパラティッシのデザイナーであるビルガー・カイピアイネンが70年代に生み出し、復刻されたのが「スンヌンタイ／Sunnuntai」です。販売期間がわずか数年と短く、ビンテージはなかなか手に入りにくいという、知る人ぞ知るこのシリーズ。フィンランド語で『日曜日』を意味するスンヌンタイという名前らしく、休日ならではのワクワクとした気分を盛り上げるような明るい色柄です。
プレートは16.５cm、21cm、26cmとオーバル型の4種類。
16.5cmは取り皿やケーキ皿に。21cmはパスタやカレーライスのほか、ワンプレートに。26cmにはみんなで取り分ける大皿料理を。そして最も特徴的なオーバル型にはこんなエピソードが。
パーティー好きだったカイピアイネンが食器をデザインするにあたって最初に決めたことが、テーブルの上で映えるオーバル型のプレートをつくるということ。
横長の器は食卓のアクセントになるだけでなく、スペースを有効に使うのにも適しています。
ポジティブなカラーとポップな柄に目が行きがちですが、実は使い勝手抜群なのも特徴のひとつ。フチが程よく立ち上がっているので、汁気のある料理から大人数用のボリュームのあるサラダまで盛り付けやすく、さらに、レンジや食洗器、オーブンでの使用も可能という万能な器です。ホームパーティーから、家族団らんの夕食時、一人での優雅なランチタイムなど、シチュエーションを選ばずに使いたくなるアイテムです。