どこか懐かしく、そして新鮮な佇まいを持つデンマーク生まれの魔法瓶
日本には「魔法瓶」という言葉がありますが、こちらのバキュームジャグはまさにその構造によるもの。二重に施されたガラス層の間は真空状態になっており、熱いものは熱いまま、冷たいものは冷たいまま保たせてくれます。電気を使わずエコで安全な上に、このスタイリッシュなフォルム。デンマークでは一家に一台バキュームジャグがあるというのもうなずけます。
ステルトンのバキュームジャグは、巨匠アルネ・ヤコブセンの名作「シリンダライン」のデザインを踏襲し、1977年にエリック・マグヌッセンによってデザインされたもの。スタイリッシュな空間にフィットするこの佇まいは、デンマークで最もポピュラーなものであり、ステルトンのベストセラープロダクトとして時代を超えて愛用されています。
デンマークでは、家庭だけでなくオフィスや事務所、ホテルのラウンジなどにもバキュームジャグが置かれていて、好きなときに好きなだけコーヒーやお茶を楽しむスタイルが定着しています。
一人暮らしに丁度良い0.5L。ベッドサイドに置いて白湯を飲むなど、手軽にお使いいただけます。
ドリップサーバーとしてお使いいただけます。直接ドリップすることで淹れたてをそのまま保温することができます。
左:ローカルストッパー
普段使いにピッタリなローカルストッパーは、丸印を注ぎ口に合わせるとジャグを傾けるだけで自動的に開き、水平に戻せば自動的に閉じてくれる仕掛け。感覚的でストレスフリーな使い心地です。
右:ピクニックストッパー
ピクニックストッパーは、ネジと同じように回して固定するタイプ。持ち運べるよう作られているので、うっかり倒してしまっても中身がこぼれません。小さいお子さんがいるご家庭でも安心してお使いいただけます。
ローカルストッパーのはずし方
ローカルストッパーにある小さなマルを押しながら時計回りに回転させると、はずすことができます。
商品詳細
ブランド紹介
1960年にデンマークでステンレス製品のメーカーとして創業。1967年には、建築家Arne Jacobsen(アルネ・ヤコブセン)がデザインした「Cylinda Line(シリンダライン)」を発表しました。当時はステンレスでつなぎ目のないデザインを再現することが難しく、高度な技術とデザインが評価されました。その後も、Erik Magnussen(エリック・マグヌッセン)による「Vacuum jug(バキュームジャグ)をはじめ、数多くのヒット商品を発表している。