企画 キノシタ の愛用アイテム
どんなときも幸せな気持ちをくれるヴィンテージベース
どんなときも幸せな気持ちをくれるヴィンテージベース

雨やどんより曇り空が続いて、ちょっと身体の不調でぼーっとする日。
実店舗の「週末花屋」で買った、ピンクのカンパニュラを生けると、とたんに機嫌が持ち直され、るんるんで写真を撮る自分がいました。
1970~80年代につくられた、Riihimäen lasi社のガラスベース。
口が広がったタイプの花器は、大振りのお花を短く活けるのにもぴったり。ORVOKKIは、フィンランド語で「すみれ」という意味ですが、アピラ(四つ葉)にも見えるこの柄がお気に入りで、中に何も入れず置いておくだけでも様になります。
きらびやかな見た目に反し、ずっしり重いこの感じがなんとも言えぬキュンポイント。
50年ほど経ってもなお、こんな気持ちにさせてくれるってすごいことですよね。
不思議と、お花も生き生きして見えるような、そんなお部屋の風景に今日も癒されています。