縁や立ち上がりの一切ないフラットな「砥部焼プレート」は、「マリメッコ」などでの活躍で知られるクリエイター・石本藤雄さんと、愛媛県の伝統的な「砥部焼」とのコラボレーションで生まれた和の食器です。
凛とした「和の美」に、氏のテキスタイルデザインにも見られる美しい色の重なりやグラデーションが見事に調和し、独特な世界観を醸し出しています。
フィンランドのエッセンスが存分に注がれた、和とも洋とも受け取れるそのスタイルは、他の器とも相性良く食卓に溶け込んでくれるので、日常使いしやすいプレートです。和菓子や和食だけでなく、ケーキやオードブルのような洋のメニューにもぴったり合いますよ。
丸皿は、艶やかな淡いブルーの青磁、刷毛目の表情豊かな呉須、ややマットな白磁の3色から、角皿はまだら模様の青磁、深い青色の呉須、茶系グラデーションの天目、やや青みがかった白色の白磁の4色からお選び頂けます。
小さな器の中に和の佇まいと北欧の風情が感じられ、石本さんの世界観を見ているよう。同色で揃えたり、いくつかの色を組み合わせたりと、テーブルコーディネイトをイメージしてお皿を選ぶ時間も楽しいひとときです。
並べただけで、思わずうっとりしてしまうアートのようなお皿。家族の団らんや親しい友人と囲む席で使っていただきたい器です。