お財布を取り出したり、携帯の在り処を探したり、ふとした瞬間に見られているバッグの中。 出がけに急いで詰め込んだいろいろが飛び出してきて恥ずかしい思いをした……そんな経験は誰にもあるはず。
バッグ整頓の鍵は、何と言っても小分けにしてまとめること。 バッグインバッグ、入れ子のポーチなど、それぞれに使い勝手がありますが、 フィンランド発マリメッコのマチなしポーチは、バッグに入れてもかさばることなく、余計な荷物が増えた印象にはなりません。
コスメポーチ、ペンケースなど定番の使い方はもちろんのこと、旅行時にパスポートや身分証明書をまとめておくケースとしても。スマートフォン、デジカメなどもスッキリ収納できます。
「カイカ/Kaika」シリーズは、汚れを拭き取れるナイロンの裏地が付くので、化粧道具や筆記用具など、汚れのつきやすいものを収納するときも安心。
「ケイユタル/Keijutar」シリーズと「ロージナ/Rosina」シリーズは、厚手のキャンバス地でつくられているので丈夫。裏地はつきませんが長くお使いいただけます。どちらも手洗いでの洗濯が可能です。
いつものバッグから、大好きなマリメッコ柄が覗くだけで、ちょっと嬉しい気分になります。 バッグの中の荷物を探して「あれ?」と手間取ることが減れば、ちょっとデキる自分にも近づいた気がして、嬉しいものです。
■ロゴ/LOGO
マリメッコのブランドロゴをグラフィカルにあしらったシンプルな定番柄。大きめのロゴもモノトーンカラーでシックにまとめています。
■マンシッカ ヴォレット/MANSIKKA VUORET(いちごの山)
1971年にマイヤ・イソラ/Maija Isolaによってデザインされました。フィンランド語で「いちごの山」という意味を持ち、その名の通り、山脈のように並んだ大きないちごが印象的。背景には雲が描かれ、いちごが空に浮かび上がっている様に見える大胆なデザインです。
■ロッキ/Lokki(カモメ)
デザイナーのマイヤ・イソラ/Maija Isolaが、カーテンのかかっている窓を見ているときに生まれた「ロッキ」。 フィンランド語で「カモメ」を意味し、雄大な空を舞うカモメのようにも、大きく波打つ波のようにも見える絵柄は、シンプルながらもしっかりとマリメッコらしさを感じられるデザインです。
■ウニッコ/Unikko(けしの花/ポピー)
マイヤ・イソラ/Maija Isolaが1964年に発表し、現在ではマリメッコだけでなく北欧を代表するデザインとなった「ウニッコ」。大きな花びらをもつケシの花をイメージした、元気で明るいデザインになっています。
■ラシィマット/Rasymatto(ぼろぼろのラグ)
マイヤ・ロウエカリ/Maija Louekariが2009年に発表したデザインで、フィンランド語で「ぼろぼろのラグ」という意味。シンプルなドット柄ですが、手描きのような少し柔らかな雰囲気があります。