新生活がはじまり、揃えるものがたくさんあると、つい適当に間に合わせてしまうことはありませんか。また、家族が増えた時や突然の故障など、必要に迫られてとりあえず家具を迎えることもあるでしょう。そんなとき、ちょっと立ち止まり、想像してみてほしいのです。お気に入りの家具に囲まれて過ごす毎日を。フィンランドのインテリアブランド「アルテック／Artek」の「90D テーブル」は、さまざまな暮らしやシチュエーションで、きっと「選んでよかった」と感じてもらえるアイテムです。
手前から「90D テーブル バーチ」「スツール 60 バーチ」
アルテックを代表する「スツール 60」と同じ1933年に誕生した90D テーブルは、高さも３本脚もスツール 60と同じ。スツールより10cm大きい天板（φ48cm）は、例えば１人分の食事や、ティーセットをのせたアルテックの「トレー大」（43×33cm）をしっかりのせられるサイズです。

一般的なローテーブルより高いところがポイントで、ソファやベッドのサイドに置けば、物を取ったり置いたりがスムーズ。フロアにそのまま、もしくはクッションを敷いて腰掛けたときには、理想的な位置にテーブルが。ブランドのアイコンともいえる３本脚のおかげで、天板下の空間を広く使うことができます。
ホワイト ラミネート
１人暮らしのワンルームなら食卓兼デスクのメインテーブルとして、家族が増え、家も広くなったら寝室やリビングのサイドテーブル、子どもがいるなら小さな椅子と合わせて、お絵かきしたりおやつを食べたりする子ども専用のスペースにしても。ダイニングテーブルのスペースが足りなくなりがちなホームパーティーでは、メインのテーブルのとなりに配置して、調味料やドリンクのボトルの置き場に。居住スペースや家族の人数、状況に応じて臨機応変に使い方を変えることができます。

左から「バーチ」「ホワイト ラミネート」
カラーは、「バーチ」と「ホワイトラミネート」の２種類。どちらも和洋問わず、どんな空間にも馴染む色合いです。

使い込むほどにその味わいが増すアルテックのローテーブル。汎用性が高く、機能的、何よりデザインが秀逸だからこそ、愛着が湧き、長く大切に使っていきたくなります。生活、ひいては人生をともにする一生ものの家具として、これほどふさわしいものはなかなかありません。