たっぷり飲み物が入るので、カフェオレボウルとして使うこともできます。写真は奥が「バード」、手前が「パンジー」。
シンプルな色合いなので、和のスイーツにも。写真は「パンジー」。
丸まった姿が愛らしい「バード」。じっとこっちを眺めているかのように見えます。
大きな花びらが特徴的な「パンジー」。特徴を捉えつつも、鹿児島さんらしい優しいタッチに心が和みます。
フチを囲むように黒のラインが引かれています。
積み重ねることができます。写真は「バード」(上)と「パンジー」(下)。
手に持ったときのサイズ感です。写真は「バード 」。
スープカップとして使うこともできます。写真は「パンジー」。
スープにカフェオレ、デザートにも。
使い方自由な大きめフリーカップ
ノワール ビーカー(ジョン ジュリアン×鹿児島睦)
イギリス南部にあるウィルトシャー州に工房をかまえる磁器メーカー「ジョン・ジュリアン/John Julian」。 ろくろや18世紀に開発された回転旋盤など、永く受け継がれている伝統的な技法や道具を大切にしながら、職人の手によってひとつひとつ丁寧にものづくりを行っています。
そのジョン・ジュリアンと陶芸作家である鹿児島睦(かごしままこと)さんとのコラボレーションによって誕生したテーブルウェアシリーズ「ノワール/Noir」の「ビーカー」。柔らかな乳白色に黒のライン、そして鹿児島さんらしい優しいタッチのパンジーやトリの絵柄が特徴です。
よく見ると、ラインや絵柄ににじみやかすれが見られます。この絵柄は、鹿児島さんがこの器のためだけに書き下ろした図案をスタンプにして、ひとつひとつ職人が手で押しています。押し具合によって、薄かったり濃かったり、かすれていたりにじんでいたり、様々な表情を見せてくれます。人の手でつくられているからこそ生まれる個性があるのです。
少し肉厚で、大きくぽってりとした丸みのあるフォルムが特徴の「ビーカー」。名前だけ聞くと実験器具を思い浮かべてしまいますが、「広口のカップ」という意味もあります。一見、マグカップにしては大きく、ボウルにしては口が狭くて、使い方に迷うかもしれません。でも、実際に使ってみるととても使いやすい器だということに気づくはず。 深さがあるので、カフェオレボウルとして使ったり、たっぷりのスープを入れるカップとして使うこともできます。 落ち着いた色合いなので、あんみつやお汁粉など、和のデザートとの相性も抜群。シンプルなデザインなので、どんな食器と組み合わせてもしっくり馴染んでくれます。