66 チェア(アルテック/Artek)
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伝統的な木製チェアの原点ともいえる
普遍的なデザイン
66 チェア(アルテック)
アーチ型の背もたれがついたシンプルな木製の椅子。レストランやカフェで見かけたことはありませんか? アルテックの定番「66 チェア」は、フィンランドの建築家、アルヴァ・アアルト(1898-1976)によって手掛けられ、1935年より製造され続けているロングセラー。伝統的な木製チェアの原点ともいわれており、ニューヨーク近代美術館(MoMA)の永久収蔵品にも選ばれています。
特徴的なのは、チェアに先駆けて1933年に製作された「スツール 60」と同様の丸い座面と、通称「L-レッグ/L-Legs」と呼ばれるL字型の脚。66 チェアはそこに広めの背もたれを付け加えています。頑丈なフィンランド産のバーチ材を用いた背もたれは、程よくしなることで、背中をやさしくサポート。快適にくつろぐことができます。
サイズは、スツール 60の座面(φ35cm)より一回り大きい座面(φ39cm)。細身でコンパクトなので、ダイニングチェアやデスクチェアとしてはもちろん、玄関まわりや寝室などに置いて使うこともできる便利なサイズです。フラットな座面は、サイドテーブル代わりにしたり、ちょっとした物置きとしても。大きく開いた背中の穴部分は、肘まで入れられるので持ち運ぶ際にも便利です。
アルテックの独自技術 L-Legsとは?
カラーは、木目を生かした「バーチ」と「ホワイト ラミネート」と「ブラック リノリウム」の3種類をご用意しました。スツール 60とも相性がとてもよいので、並べて使うのもおすすめです。
フィンランドのヘルシンキを舞台にした映画「かもめ食堂」でもたくさん登場しているように、フィンランドでは当たり前のように使われている66 チェア。北欧デザインらしい「意匠」と「実用性」がしっかりと両立する佇まいは、普遍的なデザインとして長く愛用できます。
アルテックの家具を組み立てている様子を動画で撮影しました。※動画では「69 チェア」を組み立てています。
details
商品詳細
- ブランド
- アルテック/Artek(フィンランド)
- デザイナー
- アルヴァ・アアルト/Alvar Aalto
- サイズ
- 約W39×D42×H80cm(座面高:約43.5cm)
- 素材
- バーチ:座面・脚 バーチ材 (ラッカー塗装)
ラミネート:座面 バーチ材(表面ラミネート)、脚 バーチ材(ラッカー塗装)
リノリウム:座面 バーチ材(表面リノリウム)、脚 バーチ材(ラッカー塗装) - 生産国
- フィンランド
- 備考
- ・こちらの商品は組み立て式となっています。組み立てにはプラスドライバーが必要です。
(※電動ドライバーの使用を推奨しています)
・2mmまでのがたつきは製品仕様となっております。あらかじめご了承ください。
brand
ブランド紹介
アルテック
「Art(芸術)」と「Technology(技術)」で、「Artek/アルテック」。
フィンランドを代表する建築家、アルヴァ・アアルト(1898-1976)と、妻のアイノ・アアルト(1894-1949)、マイレ・グリクセン(1907-1990)、ニルス=グスタフ・ハール(1904-1941)の4人によって、モダニズム文化を促進することを目的に、ヘルシンキで1935年に設立されたインテリアブランドです。「すべての人の暮らしによいデザインを」という思いのもと、安定した品質と大量生産を可能にした独自技術を生み出し、実用性とデザイン性に長けた家具や照明器具、ホームアクセサリーを数多く展開。北欧を代表するインテリアブランドとして愛され続けています。
attention
ご購入前に知っておいていただきたいこと
素材の特性上、製造工程で生じる以下のような点がございますが、メーカーの品質基準をクリアした商品になります。また、当店にて再度検品を行った製品をお客様にお届けしております。