iittalaの器でかき氷特集 2023

2023.06.19 up

初夏を感じる陽気が続き、冷たい飲み物やスイーツが美味しい季節になってきましたね！　身体をクールダウンしてくれる、日本の夏の風物詩といえば「かき氷」ではないでしょうか。

今回の特集では、フィンランドのガラスメーカー「イッタラ／iittala」の人気シリーズ４種類の盛り比べを実践してみました。北欧食器×和のスイーツは不思議と相性抜群。ぜひ器選びの参考としてページをお楽しみください。

01

ツンドラで

いちごシロップかき氷
02

ウルティマツーレで

抹茶シロップかき氷
03

カステヘルミで

ジンジャーシロップ
かき氷
04

アイノアアルトで

コーヒーシロップ
かき氷

– Point –

12種類もの模様が描かれたユニークなデザインのツンドラ。サンタクロースが住む街として知られる、フィンランド北部のラップランド地方で過ごした経験がデザインに影響を与えたといわれています。つぶつぶとした模様は、いちごと相性抜群。シロップをかければ、まるで赤い帽子を被ったサンタクロースのよう。デザイン誕生の地を想像しながらかき氷を楽しめます。

– Point –

フィンランドの最北に位置する、ラップランドの氷が解ける様子から着想を得てデザインされたウルティマツーレ。まさに、かき氷の盛り付けにぴったりな器です。美しく独創的な北欧デザインでありながら、和に馴染む趣き。抹茶が一番似合うアイテムではないでしょうか。

– Point –

朝日にきらめく露からインスピレーションを受けてデザインされた「カステヘルミ」。ピカッと輝く太陽のような輪切りレモンが盛り付けのポイントです。しずくのようなデコレーションが、全体をみずみずしく魅せてくれるだけでなく、ガラスとシロップが輝く爽やかなかき氷を楽しめます。

– Point –

フィンランドといえば、コーヒー文化が根付いた国。コーヒーをドリップするときに広がる、水面の波紋がアイノアアルトのボウルを連想させたことからセレクトしました。フチの立ち上がりが、崩れたかき氷をしっかり受け止めてくれるので安心して食べすすめることができる器です。60gの粉をドリップした濃いめのコーヒー400mlと砂糖100gを鍋で煮込んで冷やすだけで、自家製のコーヒーシロップの完成。オリジナルのかき氷を楽しんでみてはいかがでしょうか。