大福茶(すすむ屋 茶店)
新年を祝福するための
縁起の良いお茶
大福茶(すすむ屋 茶屋)
お正月にいただく、おせちやお屠蘇、お雑煮のように、お正月に飲むお茶があることをご存知でしょうか? その名もめでたい「大福茶(おおふくちゃ)」。一年の無病息災を祈り、新年を祝福するために飲まれる縁起ものです。
では、そのお茶の中身は?と言うと、地域や各茶店によって実に様々。一般的に梅干や結び昆布などが用いられることが多いようですが、鹿児島の銘茶店「すすむ屋 茶店」では「食べ物、飲み物に困らないように」という願いを込め、香ばしく炒った玄米がたっぷりの玄米茶をセレクト。一年のはじまりに相応しい、香り高くふくよかな味わいに仕上げられています。
お正月に大福茶を飲む習慣は京都に古くから伝わるもので、平安の都で流行した疫病をある僧がお茶によって鎮めたことが起源とされています。時の村上天皇がその功徳にあやかり、毎年元旦にそのお茶を服するようになったことから「王服茶(皇服茶)」、やがて幸福の福の文字を当て「大福茶」と呼ばれるようになり、庶民の間で広く飲まれるようになりました。
年末年始のご挨拶におすすめの缶入りと、缶を箱に収めた箱入りもあります。シンプルで洗練されたパッケージなので、親しい方から目上の方まで、手土産にもぴったりです。
details
商品詳細
- ブランド
- すすむ屋 茶店(日本)
- サイズ
- 小包:約W7×H7×D4.3cm
ティーバッグ:約W12×H15cm×D5
缶:約φ6.5×H10.1cm
ギフトラッピング:W7.7×11.8×D7.3 - 内容量
- 小包:80g
ティーバッグ:3g×8個
缶入り:80g
ギフトボックス:80g - 原材料
- 茶葉、米
- 製造国
- 日本
- 保存方法
- 高温・多湿を避け、移り香にご注意ください。
brand
ブランド紹介
すすむ屋 茶店
日本有数の茶葉の産地・鹿児島県で、独自の基準で茶葉を選定・焙煎している茶店。2012年の創業依頼、茶葉の個性を育てる生産人、茶葉の個性を見極める鑑定人、茶葉の個性を最大限引き出す焙煎人によって、最高の日本茶を探求し、提供し続けています。2015年にデザイナー・大治将典氏を迎え、日本茶を楽しみきる道具の開発「すすむ屋茶具」プロジェクトがスタート。今までの日本茶では感じたことのない最高の体験を創り、日常にひと時の安らぎを提供しています。
毎年この時期に発売される、新年を祝福するためのお茶「大福茶」。年末年始のあわただしい時間も、あたたかいお茶を飲めばリラックス出来ますね。帰省の手土産にもちょうどよいので、お正月に家族でこたつに入って箱根駅伝なんかを見ながら飲む予定です。大福茶を飲んで来年も健康で幸せな生活を送りたいですね。
(スタッフ ヒグマ)
2020年をHAPPYな気持ちで迎えるための縁起物、「干支の置物」と「大福茶」。ねずみは"財を蓄える"と云われるので、十二支の中でも特にあやかりたい干支。年賀状づくりにも便利ですね。大福茶は毎年家族でいただきます。
(スタッフ アライ)